その2.クレジットカードを作る
その1で通院されたあなた。
まずはカウンセリングなり、問診なり、お薬を貰ったりなどされたことと思います。
恐らくその時点で診断をしてくれる医師はいないと思いますので、貰ったお薬や、いただいたアドバイスなどを持ち帰り、仕事なり療養なりいたしましょう。
私の場合は朝起きだせなかったり、準備しても玄関先から出社できなくなって数日経ち、さすがに何かおかしいと思ったのと、それ以上に会社に欠勤理由をこれ以上説明のしようが無くなって初めて病院のドアを叩きました。
その次のステップは、クレジットカードを作る、です。
クレジットカードを1枚持っていればこのステップは不要です。
ですが、もし1枚も無い場合、退職してしまうとクレジットカードの作成が再就職まで非常に困難になります。
クレジットカードは、水道光熱費の引き落としや携帯・ネットの引き落としなどに使うことができます。
外出頻度が極端に減ってしまう、うつ病などの場合は光熱費の支払いをコンビニ払いしていた人は支払いが止まってしまう危険性があるのです。
支払いたくても支払いに行く気力が無くなってしまう、そうすると電気やガスが止まってしまいかねません。
その前にクレジットカードを1枚作っておくことで、その危険を回避できます。
そしてクレジットカードの作成は、本人確認が勤務先に行くことがあります。
「お休みをいただいております」との回答を在勤と取る会社もありますが、本人が電話口に出るなどしないと本人確認と見なさない場合もあります。
休職中または退職後に申し込んで「審査が通るか不安」に苛まれるよりも、先にクレジットカードを1枚持っておくことをおすすめします。
次はその3です。