メンヘラによるメンヘラのための雑記帳 ーそれでも生きていくためにー

メンヘラの制度活用方法、処方薬の感想、現在の心境などをつづっていきます。※このブログの引用・転載は禁止です※

メンヘラの食事事情

こんにちは。

めんたるへるす子です。

 

ダメンヘラの真っ最中です。

最近はお天気はそこまで悪くなくても、気圧が低いせいか体が重め。

お天気が良ければ真夏日になる日々で、季節がわがままです。

 

今日はメンヘラの食事事情について書いてみます。

わたしは普段外出がままならないので、摂取が簡易なものを好みます。

炭水化物の塊、おにぎりや菓子パンなどがあると気持ちがすごく楽です。

日持ちしないので、ほとんど家にありませんが。

 

運動不足による筋肉量の減少や体脂肪、内臓脂肪増加などによる体重増加は気になりますが、それ以上に嫌いなものが「空腹感」です。

別に、食べないですむなら食事をしたいとは思っていないことが多いのですが、空腹感は焦ります。

ずっとこの空腹感が消えないのではないか?

気持ち悪いし、調子悪いし、なんでもいいから消えてくれ。

そう思って過ごすことが多いです。

 

●冷凍食品

レンジ調理可能なパスタなどの麺類。

これは味の濃いものが多く、気持ちに左右されるのでいかにレンジ調理が楽とはいえ、実は結構ハードルが高かったりります。

 

●常温保存食材

レトルトごはん、缶詰などですね。

調理不要なものですが、複数をレンジで温めて配膳する、というのは体調の悪いときはできません。

ですが、調子のよいときに日持ちが数か月単位で可能なこの食材は、とても良い味方になってくれます。

根野菜が入っている缶詰もありますし、少し野菜を摂取した気持ちになれるのがいいですね。

 

●簡易調理食材

袋麺のラーメンや焼きそば、うどんなどの麺類が主でしょうか。

少しだけ火を使った調理を要するもの、と捉えています。

体調の良いときに作ることもあります。レトルトよりは安価なのがメリット。

栄養価はあまり上記2つと変わりませんね、きっと。

 

●生鮮食品

カット野菜や焼くだけ調理の魚肉類、果物。

これは、調子の良いときについ買ってしまって、調理できずに処分となるケースもちらほらあります。

その行為はとても落ち込みますのであまり買わないように気を付けています。

 

調理したとしても、1食で食べきれず冷蔵庫に入れて、存在を忘れることもあります。

栄養価、食べ応え、などからすると良いのですが、美味しいものは高く、安いものは調理の手間が多く、また日持ちがしない、などから体調と相談で扱いが難しいです。

ただ、なぜか買った方がいい気がして、何度ダメにしてしまってもカット野菜などを買ってしまうんですよね。

捨てるのも大変なので、今後も購入はなるべく見送るようにしなければと思って戒めています。

 

●機能性保存食品

カロリーメイトやゼリー飲料など。

これは単価が高いのですがかなり楽です。

問題は空腹感がすぐ復活してしまう点。

カロリーと栄養価の摂取としてはバランスがいいのでしょうが、腹持ちはしません。

こちらとしてはカロリーも栄養価もいらないから空腹感だけしのげればいいのです。

お財布との相談アイテムですね。

家に在庫があると、やはり安心感はあります。

 

●菓子類

スナック菓子、クッキーやチョコレートなど。

腹持ち、摂取の容易さ、味、などを考えると便利です。

ただ間違いなく太ります。

体に良い悪いで言えば一発アウトです。

これは菓子パンも同様ですけれど。

 

●ビタミン剤

マルチビタミン、マルチミネラル、カルシウム、野菜サプリなど。

意味がないものかと思っておりましたが、意味はありました。

乱暴な食生活を送っているのは自負しておりますので、せめてサプリメントの摂取によって必要な栄養価を補おうとの試みからです。

割と安価なものも数多くあり、通販で手軽に入手可能なところがお気に入りです。

 

どこまで何を書いて、何を書いてはいけないのか、よくわかりませんので、わたしにあった効果については具体的に書かないことにします。

 

食事については楽しむ派でしたので、今の自分がこんなに貧相な食生活を送っているのは少々切なくなることもあります。

ただ、空腹と食欲と体重は別物なんだなーとしみじみ実感しているところです。

この病気になってから、体重は増減を繰り返していますが数キロの範囲です。

数年間に数キロ増減するのって、普通だと思うんですよね。

なので、病気になってもいろいろとお薬を変えても、たいして太らないし痩せないな、というのは言っておきたいです。

筋肉量は相当落ちたと思います、これはもう少し何とかしたいですが、難しいですね。

 

現在はやや体調が良い時期なので、ある程度、人間らしい食事を摂ることもあります。

これが続くといいのですが。

 

それではまた。